本校の卒業生の就職先として想定される株式会社冨士ボーリング様からメッセージを頂きましたのでご紹介いたします。
この学校に対する期待
労働環境の厳しい業種において、労働生産人口の減少と作業員の高齢化に伴い可視化できない高度な掘削技術の継承がますます困難な状況下において、今後のエネルギー開発に心を砕かれ、日本で最初の掘削技術専門学校を立ち上げられた意義は大変大きいものと感謝するとともに期待いたします。
採用した学生の会社での教育や将来像
1952年(昭和27年)10月に創立いたしました当社は、現在まで一貫して地下資源開発(特に水溶性天然ガス)を生業として、本年70周年を迎えます。
私共はドリリングコントラクターとして、オーナーカンパニーの期待におこたえするうえでも、技術者の教育は急務と考えており、基本的にはOJTによる掘削技術・構成・地質・泥水等の教育を行い、将来的には培った知識を十分発揮していただければと存じます。
当社の現状
親会社である三菱ガス化学並びに東邦アーステックの新潟地域における新規開発を現在進めているところです。
工事の都合上、1年間新潟に従事することもあります。